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年金住宅融資と財形住宅融資

年金住宅融資とは、年金を財源として融資してくれるものです。成人した人の場合は何らかの年金制度に加入していることになっていますので、どんな人でもこの年金住宅融資を使用できるということになります。この年金住宅融資は金利が割合に安く、条件によっては一軒の家に対して複数申し込みができるのが良いところです。

 年金住宅融資では、その人の年金の加入期間によって融資額が定められます。第一の条件としては3年以上の年金の加入期間があり、過去2年間保険料に滞納がないことが挙げられます。大きな融資である「バリアフリー融資」を受けるためには5年以上の加入期間と5年以上保険料を滞納していないことが融資の条件となります。

年金住宅融資で借りる方法としては、厚生年金の人に対しては勤務先から借りる事業主転貸、公益の法人を通して借りる協会転貸という制度がありますし、国民年金の人には住宅金融公庫と合わせて借りる公庫あわせ貸しなど、3つの方法があります。年金住宅融資では新築と中古の区別はありませんが、厚生年金と国民年金の融資額に差があるようです。国民年金の人などは家族で申し込むといった方法でカバーしてゆくことが望ましいでしょう。

 もうひとつの公的ローンとしては財形住宅融資というものがあります。この財形住宅融資というのは財形貯蓄を一年以上続けている人で預金の残高が50万円以上の人に対して行われるローンです。この融資では最高額では4000万円までと融資額が大きいのが特徴です。財形住宅融資では、公的ローンの中で唯一変動金利にてローンを提供しています。


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