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中古住宅の種類:自社物件と媒介物件

中古住宅の売主には2種類あります。ひとつは不動産業者がもつ自社物件を指し、もうひとつは、個人の持つ物件を業者が仲介している媒介物件を指します。これらは同じ住宅とはいえ、売主の形態の違いによって、その価格や法律的な条件が異なってきます。

 自社物件のメリットとしては、仲介料がかからないということがあります。仲介手数料は2000万円の住宅でも数十万円必要になりますので、このお金を省くことができるのは大きな魅力であるといえます。

 自社物件は、その会社が建てて所有している場合もありますが、個人や業者から買い取って住宅を持っているという場合もあり、この場合は、買取の価格を下回っては売れないわけですから中々値引きをしてはくれない場合が多いです。

 媒介物件は保障の面で自社物件よりもあまりよくなく、自社物件のものは瑕疵(欠点)に対する責任を持つ期間を2年以上にしなければならないという規則があるのに対して、媒介物件では個人の所有者ですので責任期間が長くても2ヶ月程度とするところが多いようです。

つまり、中古住宅で保障など安心な物件を選びたいなら自社物件の方が良いですし、値引き交渉などを主に行いたいのなら媒介物件に的を絞るのがよさそうです。


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